排毒法② 肩こり・目の疲れ
♥肩こり・目の疲れは、毒素がたまって固くなった筋肉が原因
肩こりや目の疲れは、症状の差こそあれ誰でも一度は感じたことがあるでしょう。
1日中パソコンを使う人のなかには、特に深刻な症状に悩まされる人もいます。
肩こりの原因は、骨と骨とをつなぐ筋肉や靱帯が固くなることにあります。
ただし初期症状であれば、排毒をすることで症状の回復にそれほど時間はかかりません。
筋肉をやわらかくしてあげればいいのです。
日常の適度の運動が、筋肉のこりをほぐしてくれるのに役立ちます。
しかし、肩こりも慢性化してくると、筋肉は鈍感になって、こりも感じなくなりますので注意しましょう。
さて、肩こりと筋肉に関係があるように、
目の疲れにも筋肉が関係しています。
モノをじっと見つめるときには、視力調節をしているのですが、
このとき眼球のなかにある筋肉はつねに緊張しています。
眼球のなかの小さな筋肉とはいえ、働けば疲労物質が出て、処理できなければ毒素として蓄積されて、
その結果、筋肉は固くなり調整力がうまく働かなくなります。
これがピントフリーズ現象と呼ばれるものです。
モノが見えづらいと、首筋の筋肉にも影響を与えて肩こりの原因ともなるのです。