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よくある漢方相談

中医学六体質の特徴①「気虚」「気滞」

♥「気虚」(気の不足するタイプ)・・・倦怠感、息切れ、風邪引きやすい、冷え性

「気」は元気・気力と言うように人の活力の素です。

気の不足は疲労、倦怠や息切れを感じやすく、冷え性にもなりやすいです。

胃や腸の冷えは消化機能が低下し、食欲不振、胃もたれ、軟便や下痢になることもあります。

気は免疫力、自然治癒力の本でもあり、「気虚」になると、免疫力が低下して風邪を引きやすく、治りにくくなったりします。

その他、花粉症などのアレルギー疾患、頻尿、夜間尿、不感症、不妊症などの症状も現れやすくなります。

舌は色が淡くて、全体は厚く腫れぼったい、舌の縁に歯形がつくこともあります。

♥「気滞」(気の流れが滞るタイプ)・・・イライラ、怒りっぽい、不安や憂鬱

ストレスや精神的な過労が続き、「気」が上手く巡らず停滞した状態を指します。

中医学の「気」の巡りは西洋医学の自律神経の働きと重なります。

「気滞」になると精神的に不安定になり、イライラ、怒りっぽい、落ち込みやすくなります。

気の巡りをつかさどる臓腑は「肝」です。

肝の経絡は体の両側にあり、気滞は、こめかみの痛み、乳房の張り、両脇の張り、舌の側面の赤みなど体の側面に症状が出やすくなります。

また、胃やお腹が張ってガスやゲップが出やすい、不眠、夢をよく見る、のどの不快感、血圧が高くなる、

女性では生理不順や月経前症候群などに悩まされる人も多くあらわれます。

舌の両側は赤みがあり、苔は薄く、白または黄色くなります。

 

 

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