毎月の憂鬱におさらば！生理痛の緩和方法をご紹介！
「生理痛をどうにかしたい」と思っても、薬に頼るのは怖く感じますよね。生理痛はないのが普通なんですよ！！
そこで今回は生理痛のセルフケアでの緩和方法をご紹介します。
□生理痛の原因
まず、生理痛は何故起こるのか見てみましょう。
＊プロスタグランジンの過剰分泌
このホルモンは子宮から分泌され、子宮を収縮させて経血を体外へ排出する役目があります。
プログラスタンジンが過剰に分泌されると、必要以上に子宮が収縮し生理痛を引き起こしてしまいます。
＊未発達の子宮
生理が始まって数年の間は子宮が完全に発達しきっていないので、経血をスムーズに排出することが困難です。
すると体を使って子宮を圧迫していくので余計な力が加わって生理痛が起こってしまいます。
□生理痛の緩和法
＊体を温める
プロスタグランジンが多く分泌されてしまう理由として、冷えによる血の巡りが悪いことが挙げられます。
そこで体を温めることで血流を良くして子宮の圧迫を和らげられます。
＊アロマテラピー
生理痛はメンタル面を整えてあげるとよくなるとも言われています。
そこでアロマテラピーをオススメします。
アロマオイルをお風呂に入れてアロマバスに漬かってみることや、アロマオイルを用いてマッサージをすることは生理痛緩和に効果的です。
＊漢方薬
生理痛は本来ないのが普通なのです。
痛みが有ったり、気分がすぐれなかったりするのは、身体とホルモンのバランスによるものや、血液の不足（量が少ないのではない）など様々なことが考えられます。
漢方薬は、気・血・水のバランスを整え毎月の憂鬱な生理を整えるのにお役に立てます。
□まとめ
今回は生理痛のセルフケアについてご紹介しました。
自分ができる範囲から試してみて上手く生理痛と向き合っていけるといですね。
