食べて解消 不妊症(気滞タイプ)
♥ホルモンバランスが乱れる・・・気滞タイプ
仕事や妊娠しないことへのストレスが影響する不妊です。
自律神経の中枢と性ホルモンの中枢は、ともに脳の視床下部にあります。
ストレスを受けると自律神経がアンバランスになり、気滞を起こします。
その乱れは中枢にまで及び、近くにあるホルモン中枢にも影響して、
「血」の異常、ホルモンのアンバランスを引き起こして不妊になってしまうのです。
このタイプでは、月経周期の乱れ、月経時の乳房や下腹部が張って痛む、イライラ、憂鬱などの症状がよく見られます。
「気」の流れを良くする香りのよい野菜などにプラスして、
イライラに効く「なつめ」、婦人病に効果がある「当帰」、肝臓や腎臓を丈夫にする「くこの実」などもおすすめです。
この症状によい主な食材
三つ葉、春菊、セロリ、セリ、パセリ、香菜、くこの実、ミカン、オレンジ、
レモン、グレープフルーツ、ユズ、陳皮、レバー、牡蠣、ミント、カモミール、
ラベンダー、バラ、梅干し、黒酢、ジャスミン茶 など。