三七人参で痛みを消す④
●抗酸化物質が炎症を抑える
痛みや炎症を抑える目的で一等級三七人参を用いる場合には、
ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB2、カロチン、ポリフェノール、フラボノイドなどの抗酸化作用を持つ成分や
漢方生薬などとの併用が好ましいと言われています。
血液中に入った抗酸化成分が三七サポニンなどと共同して白血球のまき散らす活性酸素を消去して炎症が拡大するのを抑えてくれるからです。
抗酸化物質にはビタミンCのように体液(水分)の中で働くもの、ビタミンEのように細胞膜(脂質)の中で働くものとがありますが、
一等級三七人参のサポニンは水の中でも油の中でも働くことができます。
最も強力な活性酸素ヒドロキシラジカルも消去できます。