あなたの体は毒信号が点滅しています②
♦毒はどこにでも潜んでいる
毒素とはいったいなんでしょうか。
毒と聞いて一番に思い浮かべるのは、病原菌やウイルスかもしれません。
明らかに体に悪さをするので毒素といっていいでしょう。
汚染された水や魚に含まれる水銀などの有害金属や食品添加物、残留農薬、排気ガス、ダイオキシン、
被害が拡大しているアスベストなど身の回りにある合成化学物質もすべて毒素です。
更に、毒素は外から入るものだけとは限りません。
例えば、仕事や運動で筋肉を使えば疲労物質が生まれます。
この疲労物質がたまると筋肉痛を引き起こしますので、これも毒素といっていいでしょう。
まだまだあります。
代謝によって作り出された老廃物や、免疫反応などで出されるあらゆる排泄物も体にたまれば毒素になります。
体にいいと信じられているものでさえ、毒素にならないという保証はありません。
薬も長期間摂取し続ければ、徐々に蓄積されて毒になってしまいます。
この様に、毒は私たちの身の回りにいくらでも潜んでいるのです。