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よくある漢方相談

首すじ、肩のこる人へ

「四十肩」「五十肩」という言葉があるように、首から肩にかけての「こり」は、これまで中年過ぎの人に起こりやすい、自然の生理現象と考えられてきました。

ところが、最近は若い人にも増えてきています。

原因はいろいろと考えられますが、現代生活につきもののストレスとか、運動不足、姿勢の悪さなどによって起こるケースが多いようです。

♥原因は血行障害

肩こりは、首から肩へかけての筋肉の膜に、血液の循環障害が起こったときに現れる症状です。

この部分の血液の流れが悪くなると、筋肉の中に貯えられている乳酸(疲労物質の一つ)が、そこに溜まって筋肉を硬くし、これが肩こりと呼ばれる症状を起こすのです。

さらに、こころの疲れ(仕事の悩みとか対人関係や金錢上のトラブルなどによるストレス)が重なったときは、肩こりはよけいにひどくなります。

♥ほぐし方と防ぎ方

「こり」をほぐすには、血行を良くすることです。

単純な肩こりなら、首を前後に倒したり、左右に回す程度の軽い運動でも、かなりほぐれます。

特に、1日中座ったままで仕事をするような人は、せめて昼休みには軽い運動をして、疲れた筋肉をほぐしてやりましょう。

肩こりの追放と予防は、こうした軽い運動と、常に姿勢を正しく保つことが大切で、

四十肩、五十肩で痛むときも、痛いからといって肩を動かさずにいると、肩こりはなかなか治りません。

♥肩こりによっては、病気が原因で起こっているケースがあります。

肩こりがいつまでも消えないときは、次のような病気が疑われます。

・狭心症 ・肝臓病 ・胃腸障害 など

胃腸障害の場合は、肩だけではなく、肩から背中にかけて起こるのが特徴です。

このほか、メガネが合わないときや、長時間同じ姿勢で仕事する職業の人にも起こります。

 

 

 

 

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