夏バテ予防 食生活の改善ポイント②
♥睡眠時間には個人差があり、年齢や季節によっても変化します
夏バテ対策はまず「休養」と「栄養」です。
食生活を整え、栄養を摂るように心掛ける食事療法が先決となります。
睡眠不足になることも夏バテの特徴です。
体力がなくなるため、できるだけ涼しく過ごせるような工夫をして、十分な休養をとるようにします。
睡眠時間には個人差があり、年齢や季節によっても変化します。
「8時間は眠りたい」という人もいれば、「3~4時間で十分」という人もいます。
しかし、健康な人の睡眠時間は、
毎日の生活の中で日中眠気を感じることなく過ごせていれば、十分に足りています。
冷房はほどほどにして、扇風機や除湿をうまく組み合わせたり、
昔からのすだれや打ち水も体感温度を下げるのに効果的です。
手足が冷えすぎると、だるさや頭痛など、
いわゆる「冷房病の症状」が現れてきます。