高齢者の脱水症状によい食べ物②
♠脱水症状はどんな症状や病気によって起こるのでしょうか?
下痢や嘔吐、激しい発汗、発熱、飲料水の摂取量の減少により脱水症状になりやすくなります。
また糖尿病、腎臓病などの疾患でも脱水症状が現れます。
高齢者の場合は、特にのどの渇きが現れにくいため、脱水になりやすい傾向があります。
重症の場合は、点滴を受けなければならない場合もありますので、
日頃からのどの渇きを感じる前に、こまめに摂取しておくことが重要です。
脱水症状を起こしているときは、
まずその原因となる疾患を治療し、水分補給に努めます。
口で飲むのが難しい場合は点滴を行います。
下痢や嘔吐があるときは、症状が悪化するのを恐れて水分を控えることがありますが、
それによりますます脱水をひどくさせてしまうため、
水分を十分にとるということが鉄則です。