漢方薬で季節ごとのお悩みを改善|page3

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季節ごとのお悩み

秋の乾燥と呼吸器疾患

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残暑が厳しい9月ですが、秋に向けてカラダを調えるには今からでも遅くはありません。 秋は呼吸器の病気でお悩みの方が多くなります。 漢方では秋は「燥」の気が盛んになる季節。 「肺(呼吸器系)」は乾燥に弱い臓腑として知られており、注意が必要です。 カラダの中から「肺」を潤すことで症状が改善されます。 乾燥対策には麦門冬配合の「味麦地黄丸」や「生脈散」、 乾いた咳には「麦門冬湯」、「滋陰降火湯」、「竹葉石...
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秋の鮮やかな実り~「柿」と漢方~

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日本では縄文・弥生時代の遺跡から種子が出土するほど古くから利用されてきた「柿」。 日本を含めた東アジアで広く栽培され、大別すると渋抜きが必要な「渋柿」と、樹上で甘くなる「甘柿」があります。 「甘柿」は「渋柿」の突然変異とされ、1214年に現在神奈川県川崎市にある王禅寺で偶然発見された「禅寺丸」が 日本最古の「甘柿(不完全)」と伝えられています。 「柿」はその葉や蔕(ヘタ)が薬用として用いられます。...
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秋の乾燥にお米のチカラ

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夏ももう終わり、秋の気配が強くなってきました。 重くなった穂が垂れて、お米の収穫の時期を知らせています。 お米は主食としてだけでなく、薬にもなる素晴らしい植物です。 東洋医学的には、カラダを滋養し、元気を補い、胃腸の調子を整える働きを持ちます。 生薬としては、コウベイ(粳米)として使用されます。 コウベイは、イネ科イネの種子を乾燥したものとされ、うるち米の精白していない玄米の状態で用います。 「竹...
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元気に冬を過ごしましょう

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寒さが厳しい毎日が続いていますが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか? 2月は地域によっては、もっとも雪深く、関東でも一番降雪の多い時期です。 寒い時期は、一年中でもっとも油分を摂る時期ともいえます。 カラダに皮下脂肪を増やして、体温を守ろうとするためですが、 それは、冷房・暖房設備がないころの話で、今は暖房の効いた部屋にいて、皮下脂肪をつけているといった印象です。 しかも、昔の日本人は、絞った油で...
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食べて解消 冷え性

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冷え性 食べて解消 ♥「陽気」不足や血行不良が、冷えの原因。 体を温める食材を取り入れましょう。 夏でも手足が冷たいといった冷えに悩む女性が 増えています。 冷暖房が普及し、一年中快適な気温で過ごせる ようになった半面、夏は暑く、冬は寒いという 自然環境に逆らう生活を送ることで、皮膚の温度 調節が上手くいかなくなっていることも、 冷え性が増えている一因でしょう。 冷えは、貧血や心臓疾患、甲状腺機能...
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