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よくある漢方相談

総コレステロール値が少し高いといわれたら③

♥気づかってほしいこと・・その2

①昼も夜も外食になりがちなお父さんへ

・サーロインステーキの上にのっているバターは溶けないうちに脇によけてください。

「バターが美味しいのに、残念」・・なのですね。

でも、コレステロール値を下げるための小さな対策の一つなのですから、ご協力を。

脂身も切り取って残せたらもっといいですよ。

・フライ定食ですか。それはダメ。揚げ物は家で食べてください。

揚げ油は植物油にしたいのですが、外食の場合、なんの油を使っているかわからないからです。

じつは、悪玉の飽和脂肪酸が多く含まれるラードを使っている店が意外に多いのです。

どうしても揚げ物のときは、衣を半分は残して。

「衣が美味しいのに」・・でしょう。わかっていますけれど、これもあなたの体のため。

・ハンバーグより豚カツ。

なぜかというと、ハンバーグはどのくらいの肉の脂肪が入っているかはっきりしないからです。

素材がはっきりしないものは避けて通りましょう。

・アッ、付け合わせ残しましたね。

それでなくても外食はちょっぴりの野菜しかついていないのです。残しちゃダメ。

薬だと思って食べてください。そのパセリも、バクリ。パセリは飾りではないのですよ。

・週の半分は魚定食に。

刺し身定食、焼き魚定食なんていいですね。

魚には動脈硬化を予防するものが入っているからです。

そのいい物質というのは、エイコサペンタエン酸(IPA)と、ドコサヘキサエン酸(DHA)でしたね。

・今日は中華料理で宴会?

なるべく野菜、蒸し魚、豆腐料理をとりましょう。

揚げ物、炒め物は避けて。大好きなんですか?・・困りましたね。

じゃあ、炒め物やあんかけは、皿を傾けて油やあんを食べないようにして少しずつにしてくださいね。

・そば屋では月見そば、かき玉はなるべく敬遠しましょう。

特に家で朝食に卵を食べたときは、外食では卵を避けておきましょう。

卵1個(50g)で235mgのコレステロールがあり、

日本人の1日のコレステロール摂取量が400mgですから、1日2個ですでに食べ過ぎになります。

最近は、コレステロールも体には必要なものだから、卵まで目くじら立てるなという論理が一般的ですが、

卵はとりたてて食べなくても既製品に含まれてますからね。

駅で売っている「ゆで卵」をちょっとお腹が空いたとき買って食べるなどという人がときどきいますね。

でも、それはやめておきましょう。

②ちょっと帰りに一杯のお父さんへ

・酒のつまみはとらずに、おかず系で飲んでください。

まず、チーズ、揚げ物、バタピーなどをとって、軽く一杯などという人が多いんですよね。

特に脂っこい食べ物が好きという人にこの傾向があるようです。

でも、このお楽しみはダメ。

豆腐料理や刺し身をとって、それを肴に一杯やってくださいね。

・酒の肴に枝豆はいいですよ。

ご存じと思いますが、枝豆は大豆の未熟豆で、豆腐とはお仲間なのですよ。だからとってもヘルシー。

もちろん、お浸し、野菜の煮物などの野菜も酒の肴にはとってもいいですよ。

・あまり喜んでいただけない提案ですが、酒の量が減れば、つまみも減って、

それでコレステロール値が抑えられる・・・。だから、お酒・・・控えめにね。

・すし屋では安いネタを。

マグロならとろより赤身。サバ、アジ、カッパ巻き、納豆巻き。

敬遠したいのは、ウニやイクラ。

ウニ、イクラは値段が高いばかりか、コレステロールも高いのですよ。

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