心の疲れをためないライフスタイル⑥
♥快適な睡眠のための7箇条
①快適な睡眠でいきいき健康生活
・快適な睡眠で、疲労回復・ストレス解消・事故防止
・睡眠に問題があると、高血圧、心臓病、脳卒中など生活習慣病のリスクが上昇
・快適な睡眠をもたらす生活習慣
~定期的な運動習慣は熟睡をもたらす
~朝食は心と体の目覚めに重要、夜食はごく軽く
②睡眠は人それぞれ、日中元気ハツラツが快適な睡眠のバロメーター
・自分に合った睡眠時間があり、8時間にこだわらない
・寝床で長く過ごしすぎると熟睡感は減る
・年齢を重ねると睡眠時間は短くなるのがふつう
③快適な睡眠は、自ら創り出す
・夕食後のカフェイン摂取は寝付きを悪くする
・「睡眠薬代わりの寝酒」は、睡眠の質を悪くする
・不快な音や光を防ぐ環境作り、自分に合った寝具の工夫
④眠る前に自分なりのリラックス法、眠ろうとする意気込みが頭を冴えさせる
・軽い読書、音楽、香り、ストレッチなどでリラックス
・自然に眠たくなってから寝床に就く、眠ろうと意気込むとかえって逆効果
・ぬるめの入浴で寝付きよく
⑤目が覚めたら日光を取り入れて、体内時計をスイッチオン
・同じ時刻に毎日起床
・早起きが早寝に通じる
・休日に遅くまで寝床で過ごすと、翌日の朝がつらくなる
⑥午後の眠気をやりすごす
・短い昼寝でリフレッシュ、昼寝をするなら午後3時前の20~30分
・夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響
・長い昼寝はかえってぼんやりのもと
⑦睡眠障害は専門家に相談
・睡眠障害は、「心や体の病気」のサインのことがある
・寝付けない、熟睡感がない、充分眠っても日中の眠気が強いときは要注意
・睡眠中むの激しいイビキ、足のムズムズ感、歯ぎしりも要注意