漢方コラム|秦野市の漢方薬局なら、漢方の岩本薬局へお越しください|page10

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漢方コラム

生薬は漢方薬の命

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漢方をやっていく上で、一番重要で大切なのは、漢方処方の原料である「生薬」であると言えます。 どんな漢方の名医が処方しても、肝心の原料である生薬が良いものでないと効果を正しく判定することは出来ません。 処方内容が悪いのか、原料が悪いのかが判断できないからです。 ただ、生薬の世界は、理論も、加工も、利用も、流通も・・・とてもとても複雑で奥が深い世界です。 その理由は、天然由来の成分がほとんどであるとい...
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漢方チョットいい話411

漢方コラム 

😃胃腸の冷えに「人参湯」 今年の夏も暑くなっています。つい冷たい飲み物やべ物に手が伸びてしまいます。 しかし、暑いからといって冷たい物ばかり摂っていると胃腸が冷えて機能低下し、夏バテになってしまいます。 そうならないために、なるべく冷たい物を摂らない努力が大切です。 しかし、胃腸が冷えてしまった場合は「漢方薬で胃腸を温める」方法も有用です。 胃腸を温める代表処方が「人参湯(にんじん...
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中医学六体質の特徴③ 「陰虚」「痰湿」

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♥「陰虚」(水の足りないタイプ)・・・微熱、耳鳴り、寝汗、から咳 「水」が不足して体の潤いが足りない状態を指します。 水は「陰陽」の「陰」に属し、体内の陰陽のバランスを保つために「体を潤し、熱を冷ます」という重要な役割をしています。 女性は更年期が近づくと、のぼせ、ほてり、カッと汗をかくなどの症状を呈しますが、これも陰虚と関係しています。 その他、「陰虚」の人はやせぎみ、頬が赤みをおびやすく、微熱...
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中医学六体質の特徴② 「血虚」「瘀血」

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♥「血虚」(血が不足するタイプ)・・・めまい、立ちくらみ、顔色が白く艶がない、肌がカサカサする 「血」の働きが不足している状態を指します。 血液検査で貧血と診断されていなくても、血球細胞の形や働きが悪くて異常な症状を起こした場合も「血虚」とみなします。 つまり、貧血一歩手前の状態も含めて広い意味での血の不足を意味します。 「血虚」になると、顔色が白く艶がなく、めまいや立ちくらみ、手足のしびれ、肌が...
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中医学六体質の特徴①「気虚」「気滞」

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♥「気虚」(気の不足するタイプ)・・・倦怠感、息切れ、風邪引きやすい、冷え性 「気」は元気・気力と言うように人の活力の素です。 気の不足は疲労、倦怠や息切れを感じやすく、冷え性にもなりやすいです。 胃や腸の冷えは消化機能が低下し、食欲不振、胃もたれ、軟便や下痢になることもあります。 気は免疫力、自然治癒力の本でもあり、「気虚」になると、免疫力が低下して風邪を引きやすく、治りにくくなったりします。 ...
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